「あおり運転厳罰化」で全国初です!
三浦貴正容疑者の後方にはステッカーが貼ってますね。

このようなステッカーを貼ってる車に限って「運転がアライ」気がします。

三浦貴正容疑者は、執拗なクラクションを鳴らし「包丁で刺すぞ!!」と脅したのです!!
大分県警別府署は8月18日に、大分県日出町の派遣社員・三浦貴正容疑者46歳を暴行・脅迫罪で起訴。

道路交通法違反の「あおり運転」の疑いで再逮捕したのです。
改正道交法が2020年6月30日に施行されて「初」!
警察庁によれば、宮崎文夫君の逮捕で「あおり運転」を厳罰化した改正道交法が2020年6月30日に施行されて以降、道路交通法違反の「あおり運転」容疑での逮捕は全国で初めてです。
三浦貴正の逮捕容疑
三浦貴正の逮捕容疑は7月10日深夜、大分県の国道10号で「車間距離を詰めるなどのあおり運転」をした疑いです。
三浦貴正は容疑を認めているのです。
三浦貴正の容疑の詳しい内容
別府署捜査幹部によれば、三浦貴正の容疑の詳しい内容は軽自動車を運転中に、約5分間3キロにわたり後方から前方の乗用車との車間距離を詰めたのです。
時速は約60㎞で、被害者の後方約3メートルまで迫り、クラクションを断続的に鳴らし続けたのです。

左車線から前方に割り込もうとした際、車の右後方と相手の車の左前部が接触してしまい停車しました。
若い会社員の男性を、車から降ろそうとして首や肩を引っ張るなどの暴行を加えたのです。
そこで、三浦貴正は「包丁で刺すぞ」と脅したのです。

別府署は、7月23日に暴行と脅迫容疑で三浦貴正を逮捕してます。
その後の捜査で、ドライブレコーダーや周辺の防犯カメラから解析し「あおり運転だったことを特定」したのです。
大分県警の判断
大分県警は一連のあおり運転について、妨害運転罪の「車間距離不保持」「進路変更禁止違反」「警音器使用制限違反」の3行為に加え、接触事故を起こしたとして、「著しい危険」と認定したのです。
煽り運転の罰則
煽り運転の罰則です。
改正後、厳しくなりましたね。
違反した場合は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されるのです。
例えば、高速道路で他の車を停止させるなど、危険な行為については5年以下の懲役または100万円以下の罰金です。
それから「即免許取り消し処分」となり、2年~3年間は、再取得できないのです。
しかし、「煽り運転厳罰化」と言っても「厳罰」って感じがしませんよね。
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