バイク乗り男性が、効果にバイクを残して東広島呉道路30メートル高架から転落してしまいましたね。
2020年9月15日の早朝に、広島県東広島市西条町馬木の「東広島呉道路」の上り線での事故です。
上り線と言えば、呉方面ですね。
そこで「バイクだけが倒れている」と通行車両の人から110番があったのです。
広島県警高速道警察隊によれば、50代のバイクの運転手の男性が、「東広島呉道路」の約30メートルの高架下の川で倒れているのが見つかってます。
その後、死亡が確認されてます。
落下地点の川は、砂地が多いように見えますが、石など岩がゴロゴロしています。
そりゃ、死ぬわ。
バイクを運転していた男性が道路の路肩の側壁に衝突後、バイクから投げ出されて転落しています。

登り車線では、路肩の側壁に衝突した後が残ってます

そして、ちょうどフェンスが無いのも確認できます。
8月11日も下り車線で落下してる

2020年8月11日も、バイク乗りが「下り車線」で落下してるのです。

落下場所を確認しましたが、対面のほぼ同じ場所での落下です。

下り車線では、転倒しクーラントが漏れ出した跡が残ってます
事故現場の側壁はコンクリート製で高さ1メートル
この「東広島呉道路」を管理する国土交通省の広島国道事務所によれば、9月と8月の事故ではいずれも、事故現場の側壁はコンクリート製で高さ約1メートルです。
国交省は2004年にまとめた「防護柵の設置基準」で、車両の転落を防ぐ側壁の高さを「原則0・6メートル~1メートル」と定めており、基準は満たしていますね。
一方では、現場付近には新幹線の線路があり、側壁の上側に鉄製フェンスを追加で設置している所もあります。
今回と前回の転落事故が起きた現場には、フェンスは設置されていなかった。
よく見てみると基本的に、高架下に道路や民家がある場合はフェンスを追加していますね。
今回と前回の事故現場の高架下には川が流れ、道路や民家がないため、フェンスを設けていなかったのです。
広島国道事務所は「前回の事故を受け、再発防止策を検討中だった」としています。
東広島呉道路転落事故で二輪車対策求める声も
現場を知っているライダーや、専門家からは対策を求める声が挙がってます。
こんなつまらん対策を求める前に、安全に運転する心がけが必要です。
落下したせいで通行止めになり、朝の通勤時間帯などが重なり、周りの国道は大渋滞だったのです。
「モデルによるが、400ccのバイクだとシート高は約80センチ。前傾姿勢を取らない限り、頭の位置は壁を越える。もっと高い柵やネットが必要だ」
男性整備士
基準があって、乗用車の衝突実験などを踏まえ設計されてます。
バイク運転手の落下防止で、1Mより高くした場合、車に乗る人の頭部が壁にぶつかる高さになりなってしまうのです。
そして、別の死亡リスクが高まる可能性があるのです。
「道路管理者として何を守るかの議論になる。壁を高くして柔らかい素材にするなど、抜本対策にはコストの問題も出てくる。非常駐車帯への反射材設置やリスクの啓発など何か手を打つ必要はある」
偉い人
バイクは落下するような運転をしている
片手運転をしたか、よそ見をしない限り、こんな事故はおきません。
危険運転をする人の為に、再発防止策は要りますか?
結論から言うと、再発防止策は不要ですね。
高いフェンスを増設する為には、片側通行・夜間通行止めなど交通に不便になるのは目に見えてます。
そもそも「東広島呉道路」で安全運転をしてる「バイク・2輪」を見たことがありません。
- 突然の左右からの無理な追い抜き
- 時速100キロは出ているかのような速度超過
バイク乗りの皆さん、交通ルールは知ってますか?
東広島呉道路の制限速度は「時速70キロ」です。
落下しないような、安全運転を心がけるべきですね。

「怖さを知る」と言う事も理解しておきましょうね
それは、危険行為は棚に置いといて、再発防止策をしろ!と言うのは変ですね。
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