大阪府堺市であおり運転で、中村精寛被告が大学生に追突し殺人罪に問われた裁判で、最高裁が上告を棄却しましたのです。
これで、中村精寛被告は、懲役16年の判決が確定することになるでしょう。

甘い判決ですね
大学生だった高田拓海さんは、2018年7月に、堺市南区でバイクを運転中に中村精寛被告の車に追突されて、死亡しました事件です。
中村精寛被告のドライブレコーダーには、クラクションを鳴らすなどのあおり運転をする様子が残されていて、検察は殺人罪で起訴していました。

追突後「はい終わり」と言う言葉が・・・・
弁護側は運転ミスを主張してます。

大阪地裁堺支部は「わざと追突した」と殺人罪を認定して懲役16年を言い渡し、大阪高裁もそれを支持していたのです。
そして2020年8月4日、最高裁も中村精寛被告側の上告を、棄却していたことが分かってます。
これで、懲役16年の判決が確定することになりますね。
中村精寛・石橋和歩・宮崎文夫の悪人面
中村精寛といい石橋和歩といい、悪質あおり運転の被告人って典型的『悪人ヅラ』ですよね。





この人達は『性悪説』前提で考えた方が無難ですね。
「前の車両が単純にムカついたから轢き殺した」と感じている人も多数いらっしゃると思います。

中村精寛の「はい、終わり」
中村精寛被告は公判で殺意を否定していました。
しかし、2019年1月の1審判決は、被告が衝突後に「はい、終わり」と言った点についてが大問題です。
「その軽い口調から、悲しみや嘆きといった感情を吐露した発言とは、到底考えられない」
と指摘されてます。
「被害者が死んでも構わないという気持ちがあった」
とし、殺意を認定したのです。

当然ですね
2019年9月の2審判決も、殺人罪の成立を認め、被告側の控訴を棄却したのです。
まとめ
追い越されただけで殺人、幼稚な言葉「はい、終わり」と、そして控訴とかしましたが、懲役16年は被害者側でなくても一般市民として短いと思います。
今後、二度と社会に戻ってこないで下さいませ。
それと、私は日本の司法に違和感を感じてます。
この様に人を殺して、懲役16年の刑期では、被害者はたまりません!
最高裁の永山判決が影響しているものと、思慮できますが、1人を殺しても有期刑、2人を殺して無期懲役、3人を殺して死刑との判例です。
現在、被告の命は、普通に人の三倍重用して得る違法な思考です。
命は同じなのですから、一人殺せば死刑という流れが出来るならば、凶悪犯罪は減少するものと思ってます。
高田拓海さんの遺族
高田拓海さんの母親は2020年8月3日の夜「まだ今でも不思議でね、拓海が帰ってこないことが。あおり運転が、起きること自体がおかしい。あおり運転は、なくなるべきです」と語っってます。
高田拓海さんの遺族は、中村精寛被告に対し、損害賠償を求める裁判を起こし、先月、大阪地裁堺支部は、約6,100万円の支払いを命じているのです。
そもそも命じられても、持ってないわ!そんな大金!って思います。
お金で解決できるのですか????
仮に、お金が支払われても、子共は帰ってきません。
懲役16年しか・・・・・
中村精寛は、16年以内に出所するでしょうね。
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